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五環生活の最近のトピック

イベント報告

「「義の三将佐和山三山初詣」」
      イベント報告 2010年01月02日(土)17:30

義の三将佐和山三山初詣」というイベントが行われ
元日に降った雪がまだ残る2日に、
いしだみつにゃんをゆるキャラと初詣in佐和山
のため龍潭寺までお送りしました。
龍潭寺では しまさこにゃん・おおたににゃんぶ
と合流してたくさん(女性中心に約30人)の方と
一緒に初詣をしました。

「びわこもりワークショップのご報告」
      イベント報告 2009年12月30日(水)14:44

12月23日に行いましたびわこもりワークショップ『木の熱をいただく。3』編のご報告です。

 今回のびわこもりWS、大人の参加者17名・子供(小さいお子さんも含めて)参加者15名と、今までにない参加者様の多さでWSの運営に少し不安がありましたが、それでも参加していただいた皆さん(参加者&ゲスト・スタッフ)のあたたかいご協力で、事故もなく無事に終える事ができました、感謝!本当にありがとうございました。

 今年最後のびわこもり、メインの薪割りはもちろん、ピザ竃&ピザ焼き、餅つき、ゲストお二人のお話、と非常に盛り沢山な内容でした、では時間の流れとともに、、、

 10時過ぎ、参加者・スタッフ全員で自己紹介をしてから、総合ナビの寺尾さんの合図でジャンケン列車!を準備体操代わりに体をアップしました(みんな列車になっていたので写真がありません、残念)。
体が暖まったところで、ベンチに集まり、寺尾さんの焚き火講習です。火を熾すときにギュッとした新聞紙や、市販の着火材を使われる方が多いと思うのですが、実は、乾いた松ぼっくりが適度な油分があって、最良です。焚き付けに松ぼっくりを使う事、初めて(見た)知ったという参加者さんが多かったです。身の回りにある(例えば、湖岸の松林に落ちて転がっている松ぼっくり)モノが、こうやって見直される、素敵な瞬間でした。

 焚き火が始まった後、参加者&スタッフは、薪割り、餅つきの準備、ピザの準備とそれぞれ自由に行いました(このホッコリと緩やかな感じが、びわこもりWSの良いところだと勝手に自負しています)。
薪割り、みなさん熱中されていました。斧を使うというのは、はじめは怖さを感じるのですが、薪割りナビ(西川さん、前田さん、田渕さん)の熱い親切な指導で、直ぐに上達されていました、小学生のお子さんも、お母さんもお父さんも!割れ難い木がパカーンと割れた瞬間の達成感に満ちた笑顔は見ていて嬉しくなりました。

 ピザ竃のプレートは、焚き火で熱せられ、その間、小さなお子さん達の手で生地が延ばされていきました。小さな子供は、こういうの好きですよね、グニャグニャした感触がいいのでしょうか。
餅米は、良い状態で蒸し上がり、熱々のうちにつきはじめます、斧を杵に持ち替えます。つきたてのお餅は、やっぱり最高です、ごま、きな粉、大根おろし、くるみみそ、の味。

 お餅もつき上がったので、お昼になりました、ピザ竃で、お子さん達が準備したピザをドンドン焼いていきます。天然酵母で発酵させた生地もあったのですが、皆さんお気づきになられたでしょうか?木の熱でピザを焼く、ほんの少しスモークされた薫りもあって美味しかったです。
スープは、朴さんに作ってもらいました、五環生活ではお馴染みの雨降野(豊郷)の野菜がふんだんに使われていて、本当にやさしく、滋味でした、中村さん、ありがとうございます(ピザのタマネギも雨降野)。

 さて、おなかもいっぱいになったところで、今度はゲストとのお話の時間。
チラシにも書いていましたが、今回のゲストは村井さんと小障子さん、どうやって古い民家に住むようになったのか?そのいきさつや、薪ストーブとの格闘の歴史!?をお聞きしました。薪を調達してくる中で、また薪ストーブを使う事で、住んでいる地域の方々との親密な交流が深まっていく、そんな日々の暮らしに直結したお話は、その場にいらした皆さんに良いヒントをもたらしたように思います。

 お話が終わった後は、再び薪割りに没頭される方がいらしたり、〆のぜんざいのためにもう一度餅つきをしました。しかし、残念な事にその途中から雨がふりだし、朴さんのウッドデッキに移動しました。
WSの最後は、室内でつきたてのお餅のぜんざいを頬張りつつ、アンケートを書いていただきました。

ではアンケートから感想を。
『本日のテーマである「木の熱をいただく」にふさわしい内容でした。家でもやってみたいヒントもあり“食を楽しむ”ことに木のぬくもりを感じることが出来ました。』
『まきわりにはまりました。(絵文字:あひる)でもおのが重くて大変でした。(絵文字:あひるが鼻息を出してる様子)
来年(こんどのきかい)も参加したいです。』
『子供がまだ小さいので、薪割りなどは参加出来ませんでしたが、一緒に見たりするだけで、昔自分が子供のころにしていたことを思い出してなつかしく思いました。』
*アンケートご協力、ありがとうございます。

 ということで、参加された皆さん、スタッフの方々、本当にありがとうございました!!!(お疲れさまです)。
びわこもりワークショップ、冬の日の一日、焚き火を囲んでホッコリできたように思います、今後もこのようなイベントをボチボチとやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。

OMBKさんのブロブも、写真あります。
http://ombk.shiga-saku.net/

では、良いお年を。

「まっくらカフェ師走特別編でした...」
      イベント報告 2009年12月22日(火)08:31

先週の土曜日夜に、「まっくらカフェ師走特別編」をおこないました。
http://gokan-seikatsu.jp/diary.cgi?no=2021

今回は、いつもの「まっくらごはん」+「まっくら遊び」を変えて、今回は「まっくらごはん」をじっくりいただくスペシャルでした。中村シェフがプログラムなど全部担当いただきました。

雪がつもった夜で、とっても寒い夜でした。朴さんの薪ストーブのまわりに集まってしまいます♪。
ですが、まっくらカフェには好都合。音も静かで感覚が研ぎ澄まされていきます。
近藤代表のイントロと中村さんの紹介から、目かくしをしてはじまります。

まずは、聴覚から。紙コップ内に何かが入っているものを、ふりながら音であてていきます。小豆?豆?米??なんでしょう。かすかな重さと音とで、「モノ」を想像していきます。でも、けっこうわからないものです。

次は、触覚です。モノとしての野菜を渡されていきます。ごつごつ、ざらざら、つぶつぶ、どっしり、そのモノとして野菜と対峙していきます。簡単なものと難しいもの。食べたことはあるけれど、さわったことがないものなど。

そして、嗅覚。おちょこに調味料?をいれて嗅ぎます。だんだんとお腹も空いてきて、醤油的なにおいに、お腹がぐーときます。いろいろな匂いを嗅ぎます。うっとする臭いやあれこれ。おなじ醤油でも違いをかぎ分けられるかどうか。鼻はけっこう難しそうです。

最後に、待ちに待った味覚です。ひとつひとついただいていきます。見慣れた野菜でもひとつをじっくりといただくことで、食べ物との真摯な対話ができますね。あ、こんな味だったんだ。ゆっくりとした時間の中でこまやかな味を楽しみました。

けっこう時間が過ぎ去り、あっという間に一時間が経っていました。そこで、ディナーへとなりました。

中村さんが腕をふるってくれたスペシャルディナー♪。洋風焼きおにぎりや煮込み、お汁など、まっくら体験で食べたものもじっくりといただき、ワイワイとみんなであれこれ話しながらゆったりと過ごしました。最後には、シュトーレン(ショウガ!)とイチゴのデザートをいただきました。

「けっこうわからないものだった」
「なかなか得難い体験だった」
「こんなに美味しいモノだったんだ」
「家でもしてみたいと思う」
といった声をいただきました。

ご参加いただいた方、中村さんありがとうございました。次回は1月を予定しています!。

※参加したスタッフの感想はこちら↓
http://gokanstyle.shiga-saku.net/e370988.html

「愛知県の方々が視察にこられました。」
      イベント報告 2009年12月18日(金)14:52

先日の福井県の視察に引き続き、
今日は愛知県の方々が視察にこられました。
愛知県では、3市2町にまたがる、尾張広域緑道を利用し、サイクリングやジョギングができる
整備を進めて行きたいそうで、自転車への取り組みを是非参考にしたいとのことで、来てくださいました。

自転車の利用促進を進めるにあたり、大変参考になった!
とおっしゃっていただきました。ありがたかったです。
私も引き続き頑張らないとですね!

「福井県大野市教育委員会の方々視察 」
      イベント報告 2009年12月13日(日)14:38

福井県大野市教育委員会の方々が視察にこられました。
大野市は越前大野城と北陸の小京都と呼ばれ
400年を超える城下町があります。
彦根とよく似た城下町なので、五環生活の活動が大野市の方々の
少しでも参考になれば・・・と思ってます。
年配の方々が中心でしたが、大野のことを盛り上げたいと
がんばっておられるのが、話しをしてよくわかりました。

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