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No.2105の記事

「6/21まっくらカフェMOKU水無月〜夏至ナイト〜レポート」
      イベント報告 2010年06月24日(木)14:28

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6月21日(月)19時より
ほっこりカフェ朴さんにて
まっくらカフェMOKU水無月〜夏至ナイト〜を開催いたしました。

今回は初めの1時間、アイマスクをして視覚を遮断し朴のオーナー中村さんのごはんをいただく「まっくらごはん」
その後、同じくアイマスクをしてねんどで遊ぶ
「まっくらねんど」の体験をしていただきました。

今回も満員御礼で16名の方にご参加して頂きました!
たくさんのお問い合わせ有難うございました。

当日は夏至の日だったのですが、
開始時間19時を過ぎても外がまだ明るい。
そんな中、アイマスクをしてのスタートでした。
まずはみんなで深呼吸。
大きく深呼吸をすることでカラダと心の緊張をほぐしていきます。
呼吸がどんどん整ってきたところでまっくらごはんスタート。

まずは順番に渡される食材が何かを想像します。
さわってみたり、におってみたり
今回の食材はにおいに特徴があるので、手についたにおいを嗅いでみて想像します。

次は一品ずつ小鉢に入った食べものをおはしで食べていきます。
まずにおってみて、おそるおそる口にします。
じっくり味わいながら何の食材かを想像します。
毎回、一品は難題の食材を中村シェフが用意してくださるのですが、
今回はつるな(蔓菜)という6月〜8月頃が旬の浜辺で取れる葉を出していただきました。
中村シェフの思惑通り当てられた方はゼロでした◎

その後は目隠しをとって、暗闇で食べたものがのったプレートごはんを食べます。
形や色など視覚の情報が入ってくると、目隠しをして食べた時と味が違って感じます。

ごはんを召し上がっていただいた後は、
2つ目のプログラム「まっくらねんど」スタートです。
ひさしぶりののねんどあそび。しかも目隠しをして!
テーマ「こどもの頃の夏休みの思い出」で
童心に戻ってねんど作品を作っていただきました。

他の人が何を作っているか見えない分、
頼れるのは自分の想像と触覚だけ。

豪快に全部のねんどを丸めていく人、
少しずつねんどをちぎって作っていく人、
何を作ろうかじっくり考える人、など
人によって動きはさまざまで
ねんど体験をしている参加者さんを見ているスタッフはとても楽しかったです。

終了後は作品のテーマを書いて、他の参加者さんが作った作品を鑑賞した後、全員で手を洗いに外へ。
外に出ると、当日は夏至ということで、朴さん入口にまっくらスタッフからキャンドルデコレーションのプチサプライズが。
きれい!と言っていただけてよかったです。


今回お客さんとして参加した、事務局スタッフのみさきさんが感想を書いてくれてます!
http://gokanstyle.shiga-saku.net/e456631.html

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参加者アンケートより

・ひとつも当たらなかった!目をつぶってみるとあざやかな梅の香やネギ油の味が
目を開けてパクパク食べると気付かぬまま通り過ぎていくのでオドロキでした。
これからはときどき目をつぶって食べます。

・何もかももっと1つ1つ味わうようにしたいです。
いつも目と頭で食べていました。これからは気をつけようと思いました。

・ねんどをこねること自体が気持ちよかったです。ねんど買ってきます!

・本当に子供のころに戻って心がワクワクしました。
こんな時間を頂けて幸せな気持ちです。ありがとうございました。


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次回のまっくらカフェは
少しお休みをいただいて、10月に開催予定です。
また秋にお会いしましょうね。

参加者様、中村さん
どうも有難うございました。

やぎ

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