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五環生活の最近のトピック

お知らせ

「『平成21年度「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業』に採択」
      お知らせ 2009年12月22日(火)08:59

『平成21年度「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業』(二次募集)に採択されました!
http://www.mlit.go.jp/common/000050378.pdf

自転車タクシーを用いた「地区別移動カルテ」に基づくコミュニティ輸送マネジメント

高齢化している旧城下町地区において、自治会単位での「地区別移動カルテ」を住民と協働で作成する。リアルな移動量の具体的な把握により、バス、福祉輸送、自転車といった多層的な移動計画を立案し、行政等と調整共有すると共に、自分たちで移動を分担する方策として、自転車タクシーをつかったコミュニティ輸送の実験を試行する。

2010年3月までですが、自転車タクシーのあらたな側面を実証実験していきます。またご報告します。

※「新たな公」については、下記。
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/aratana-kou/index.html

「第3回共生・地域文化大賞の助成部門に選ばれました!」
      お知らせ 2009年12月22日(火)08:53

第3回共生・地域文化大賞の助成部門に五環生活が選ばれました!
http://tomoiki.jp/091026_list2.html

浄土宗では、「浄土宗21世紀劈頭宣言」に基づき、平成23年に迎える「法然上人800年大遠忌」の記念事業として、このような取り組みが全国各地で進められるよう支援するため、平成19年に「共生・地域文化大賞」を創設しました。

助成部門(平成21年度新設)は地域の活動団体と仏教寺院の協働による活動について助成を行うものです。22件の応募の中から採択されました。

特定非営利活動法人 五環生活

協働寺院等:滋賀教区浄土宗青年会 
助成金額:30万円

寺院で廃棄されている使い残しのろうそくと不要になった口紅を使ったリサイクルろうそくの普及活動の展開を通じ、電気を消してスローな夜を過ごすというキャンドルナイトの趣旨を広める。

ありがとうございます。また経過はご報告させていただきます。

「長浜ベロ 12月から冬休みです」
      お知らせ 2009年12月01日(火)14:00

長浜ベロタクシーが12月から冬休みに入ります。

盆梅展http://www.nagahamashi.org/bonbai/index.php
に合わせて来年2月から運行再開します。
ベロタクシーならではの観光コースもありますので
ぜひお越しください。

ご予約は 
携帯電話 090-4273-3220
固定電話 0749-26-1463
までお願いします。 

「読売新聞で「まっくらカフェ」紹介されました!」
      お知らせ 2009年11月25日(水)12:31

讀賣新聞さんでまっくらカフェについて電話取材を受け、下記のように紹介されました!ありがとうございます。同じような取り組みが増えているのですね。konddoji

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091121-OYT1T00789.htm

食べる・歩く「暗闇体験」見えてくるものは?
(読売新聞 - 11月21日 18:58)

記者も挑戦。料理を食べる前に触って確かめる=杉本昌大撮影

目隠しして食事をしたり、真っ暗な道を歩いたり。「暗闇」を体験する企画が静かな人気だ。視覚を閉ざすと、何が見えてくるのだろう。

東京・品川の商店街の会議室に14日、アイマスク姿の10人ほどの男女がテーブルを挟んで向き合った。照明を消し、窓にカーテンを引いて光を感じることすらできない。この環境で、ご飯を食べるのだ。

仏教を広める若手住職らのグループ「彼岸寺」が企画した、その名も「暗闇ごはん」。コトッと食器が置かれた音がすると、みんな一斉に手を伸ばす。皿か。おわんか。確認した参加者は、中の食べ物を指で突っつく。そこに「しょうゆを用意しました。お刺し身に使って下さい」とお坊さん。口にした人は「んっ、魚じゃない。コンニャクの刺し身?」と首をかしげた。

◆人間の感覚を取り戻す◆

食べ終えた江戸川区の保育士福田幸江さん(33)は「指先や舌の感覚が鋭くなり、丁寧にご飯を味わえた」と満足そう。保育園では小さな子供たちに付きっきりで、昼食は大急ぎ。夜も外食やコンビニの総菜が多い。「普段は忘れている人間としての感覚を取り戻せるのがうれしい」

記者もトライしてみたが、視界を閉ざされると、まず、触って確認したくなる。舌でころがし、ゆっくりかみ、次のお皿が運ばれてくる気配がすると、どんなにおいか追っていた。これが人間本来の感覚なのか。

「彼岸寺」メンバーの青江覚峰(かくほう)さん(32)は「食べ物に感謝し、自分自身や他人との対話を楽しみ、多忙な日常を見つめ直すきっかけにしてほしい」と語る。2008年から月1回ペースで始め、既に延べ約500人が参加。リピーターもいるという。

こうした企画はほかにもあり、滋賀県彦根市のNPO法人「五環生活」(近藤隆二郎代表)は2か月に1回、目隠しで野菜を味わう食事会を開催。東京・港区のホテルでは12月、アイマスクでコース料理を楽しむイベントが開かれる。

◆すり足で恐る恐る◆

渋谷区ではNPO法人の主催で、真っ暗な中をグループで歩く「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」(暗闇での対話)が3月から開かれている。ドイツで20年前、視覚障害者への理解を深めるため始まった企画だ。

場所はビルの地下。視覚障害を持つ案内人の「つえで足元を確認しましょう」という声を頼りに、すり足で恐る恐る進む。砂利や落ち葉を踏みしめる感触。木や草や土のにおい。進むにつれ、周囲の環境が変わるのが分かってきた。参加者同士が「木があるから気を付けて」「すみません、足を踏みました」と声を掛け合う。初対面なのになぜか親しみがわいた。

◆企業や学校の研修にも◆

NPO法人の金井真介代表(47)は「言葉しか頼れないから、肩書や見た目に縛られず、自然体で人と向き合えるんです」と説明してくれた。研修に使う企業や学校もあり、都内のIT会社経営、草野隆史さん(37)は「パソコンに向かう職場なので、社員のコミュニケーション強化を図りたかった」と話した。

どこへ行っても夜、街灯が明々とともる現代。暗闇体験が人気の理由について、五感に関する著書を多く手がけるノンフィクション作家、山下柚実さん(47)は「生きているという現実感が希薄な人が多いためでは。パソコンやテレビなど目から得る情報があまりに多く、触覚や味覚などをもっと使いたいという渇望があるのでしょう」と分析する。

思えば、人や物について、名刺の肩書、ぱっと見、インターネットの情報で何でも分かったつもりでいた。暗闇が教えてくれる感覚を大切にすることにしよう。(薩川碧)

「スタッフ募集について」
      お知らせ 2009年11月17日(火)11:29

緊急雇用関係等で、五環生活スタッフ募集をしておりましたが、採用が決定しましたので、現在募集はおこなっておりません。

お問い合わせ、ご応募ありがとうございました。

ボランティアスタッフなどは随時募集しております。
できましたら、よくかかわっていただいている中で、雇用スタッフになっていただけますと幸いです。五環生活がわかりにくいので、かかわりつつ応募していただけたらありがたいなと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

代表理事 近藤隆二郎

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