「ニューアース2008で秋篠宮ご夫妻にご説明」
イベント報告 2008年11月27日(木)06:25
インテックス大阪で1126-28と開催されている「ニューアース2008」にNPO枠で出展しています。ソーラーベロタクシー、彦根リキシャ、桶風呂を搬入(大変!)して展示しております。
大きなモノがドンどーんとある我がブースは、一種異様で、隣接ブースのおとなしさに対比して迫力が違いますねえ。どれもみなさんそれぞれの観点で興味関心をもっていただけます。間に合った五環生活パンフも配布しております。
さて、初日は大きな出来事がありました。以前から事務局と調整していて、秋篠宮ご夫妻が視察にいらっしゃるという中で五環生活が視察ポイントにしていただきました。
ってことで、私は8時開場入りし(5時起き..)、セキュリティチェックなどの対応をしておりました。しかし、SPやら警察の方やら何度となく。
時間が押しているので、時間短縮を!と言われつつ、彦根リキシャに秋篠宮さまにお座りいただけました。紀子さまにも彦根リキシャについてご説明させていただきました。
是非宮内庁にお買い上げを!皇室に合いますよね。
その後も1日ブースで対応です。ベロタクシーもまだご存じないかたもいて、興味津々のようでした。桶風呂も特定の方には大人気で、欲しいという声も。周辺のNPOさんとも仲良くなりました。中国などアジア系外国人の方が多かったです。金曜日までですが、是非お越し下さい。
「近江楽座スキルアップ講座(第1・2回終了)」
イベント報告 2008年11月24日(月)22:33
10〜12月にかけて、滋賀県立大学「近江楽座」・地域活動スキルアップ講座が行われています。(五環生活では、企画協力しています)
これまでに、10月20日、11月20日に、それぞれ「上手な活動写真の撮り方とは?」、「広報戦略を考える」と題した講座が終了しました。
10月は講師にドキュメンタリー映画監督の長岡野亜さん、11月はNPO法人ユースビジョンの芝原浩美さんをお招きしました。
「写真の撮り方」は、近江楽座に参加する学生チーム「木楽部会」に模擬的に作業を行ってもらい、実際に、参加学生たちがカメラを手に撮影してもらいながら、にぎやかな講座になりました。一方、「広報戦略を考える」でも、いくつかの班にわかれて「ミニ広報戦略会議」(ワークショップ)を行い、各自の広報戦略を発表しあい、お互いの経験や考えを交換しながら、充実した講座となりました。
※講座の様子は写真付きで以下の近江楽座のブログにアップされています。
http://ohmirakuza.net/news/archives/48.html
http://ohmirakuza.net/news/archives/44.html
なお、次回は、12月19日に、「メディアを上手に利用する」と題した講座で、ゲストに元朝日新聞あいあいAI滋賀記者の木村愛子さん(フリーライター)をお招きして行います。
※講座について詳細は以下をご参照ください。
http://gokan-seikatsu.jp/diary.cgi?no=1886
「「親子でシュタイナー教育にふれてみませんか」第1回おわりました」
イベント報告 2008年11月16日(日)17:21
シュタイナー教育って聞いたことあるけど、どんな感じなんだろう?という親子向けの体験講座の第1回を開催しました。
第1回 2008年11月16日(日)10:00〜12:00
☆にじみ絵体験とミニキャンドルホルダー作り
ちょっと準備に追われましたが、親子9組19人の方にご参加いただきました。横田直子先生にご指導いただきました。
まずは、にじみえを体験していただきました。絵を描くのではなく、色をつかってまじってみつけていく過程を大事にしています。赤色と黄色がまじりあいました。
続いて、秋色のトランスパレントを使ったキャンドルホルダーづくりです。落ち葉も使ってびんにはり付けていきます。それぞれおもいおもいにつくっていきます。
そして、ろうそくを灯します。部屋を暗くするとあたたかい光りのキャンドルができあがりました。
そして、みんなで手をつなぎ、幼稚園でおこなわれるお帰りの会しました。手遊びや歌、キャンドルをまわり、しずかな時間を過ごしました。
ご参加いただいた方ありがとうございました。
「iiiiiひこねキャンドルナイトiiii終わりました!」
イベント報告 2008年11月12日(水)12:50
近藤です。昨夜はひこねキャンドルナイトでした。
朝から昼から怒濤のスタッフ・ボランティアのみなさん
が地を這ってキャンドルを並べていきました。
赤いあかり、とても良かったです。
とてもきれいでした。
あれで車が止まればもっと良い素敵な空間でした。
ほんとうに天候が良かった。
花しょうぶや駅前、ベルロード、多賀、などもまた
写真で楽しませていただきます。ライトダウンがど
の程度広がったのか把握していきます。
実行委員や参加されたみなさんの赤い力が結集でき
たのだと思います。参加した学生たちも楽しかった
と言っておりました。一回生が多かったので、あと
3年は大丈夫でしょう(笑)。
今回は、環境系の方々との連携があまり強くできな
かったので、次回以降はもっとそこも強めて、さらに
分散的なひろがりのあるものにできたらと思います。
一度昨夜のようなシーンを共有できたので、次回か
らは、部分担当を公募等にしていけば、無理なくす
ばらしい風景がひろがっていくのではないでしょうか。
まちかどのあちこちでの暗く静かなお店やライブが
おこれば、スローなにぎわいと静かなまちが両立で
きるのではと思います。
ひこねの地力を体感した一日でした。
ご参加ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
「【番外編の報告】28日、脱穀作業完了しました!(【五環暮楽部/田んぼ体験】)」
イベント報告 2008年09月28日(日)17:00
〜余呉からはじまる田笑の和〜
稲刈りして、ハサガケした稲の、その後。。。
誰かが、取り入れなければならない。
ということで、
28日(日)午前10時より、前田壯一郎氏と五環スタッフ2名および有志10名(うち子ども2名)の計13名で脱穀作業をさせていただきました。
有志10名のなかには、去年の脱穀体験を経験した人が2名いました。
そのほかの人は未経験だったのもあり、せっかくなので、足踏み脱穀機「ガーコン」や唐箕も出してきて、手足を使っての脱穀もやっていただきました。
唐箕などを見て、「教科書で見たことあるけど、これってまだ使えるんだ!」
と言った感想を漏らしている人もいました。
そして実際に動かしてもらい、稲穂を籾部分だけ「脱穀」してもらったので、けっこう面白かったんじゃないかなと思います。
唐箕で選別もしてもらいました。1人では出来ないので、よってたかって3人くらいで。
…と、地道な昔ながらの脱穀作業を行った後に、
機械脱穀に移りました。
前田氏が運転して作業の場所まで持ってきてくれた脱穀マシン「コンバイン」。
マシンの仕組みを、内部を一部見せてくれて説明してくれましたが、
ガーコンや唐箕のしくみを知り、使った後だったので、
マシンも原理が同じことを知り、皆一同に、「なるほど〜」とうなづいていました。
本当に、しくみは同じで、自分たちが足を上下して動かしたり、手で選り分けたり回して風をおこしたりする動力エネルギーの部分を石油が担っているにすぎないんだな、と実感。
しかしながら、それはとても早いスピードで正確に行われるので、作業は格段に早い。
手作業とは比べものにならないほど、すぐに終わってしまいました。
終盤には雨も降ってきましたが、何とか無事、作業を終え、ハサガケした稲のすべてを籾のみにすることができました。
この籾を精米して玄米に、そして白米に。
いよいよ次は、収穫祭で「いただく」段階です!
お楽しみに☆