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No.1790の記事

「農村再生ドキュメンタリー映画「ほんがら」上映会」
      耳より情報 2008年03月01日(土)10:56

3月8日(土)に、近江八幡・島小学校にて、農村再生ドキュメンタリー映画「ほんがら」上映会が開催されます。

五環生活の理事のひとり藤田知丈、また、事務局の根木山恒平も参画する地域プロデューサーズ「ひょうたんからKO-MA」が2年近い年月をかけて製作してきた90分に及ぶ大作です。

農村再生のひとつの手法として、ドキュメンタリー映画というものがどういう力をもつのか、ぜひ、お立ち会いいただき、その力を体感いただければと思います。


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  農村再生ドキュメンタリー映画「 ほ ん が ら 」
  完 成 記 念 上 映 会
 
   −「半世紀前の青年たち」が
      本当につたえたかった 未来への遺言(メッセージ)−

  http://gonza.xii.jp/mura/
  http://voluntary.jp/hyotan/

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滋賀県近江八幡市島町。琵琶湖のほとりに位置する静かな農村集落。
この地域に千年以上も続く春の例大祭で、地元の老人たちが、「ほんがら
松明(たいまつ)」を、約50年ぶりに復活させました。

私たちは、映画監督 長岡野亜とともに、2006年6月から1年以上かけて
老人たちが一人一人に密着したドキュメンタリー映画づくりに取り組んで
きました。「ほんがら松明」の作りかたを憶えているのは、地元で生まれ
育った70代以上の古老のみ。カメラに向かって老人たちが発する言葉から
は、単なる懐古主義ではなく、島町の未来へ託すメッセージが伝わってき
ます。郷土へのゆるぎない誇りと愛情。そして、その思いに応えるかのよ
うに、動き始めた現代の青年たち・・・。

■と き:2008年3月8日(日) 開場 17:00 開演 18:00

 ※同日15:00〜、映画の舞台となった島町のミニ探検ツアーも開催
 (要事前予約)
 
■ところ:近江八幡市立島小学校体育館
 JR近江八幡駅北口から路線バス「長命寺線」で約15分、
 「渡合」バス停下車すぐ
 県道25号線(湖周道路)「渡合橋北詰」交差点から北へ200m

【入場無料】どなたでもご覧いただけます。

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少子化やライフスタイルの変化により、各地で祭などの伝承行事の存続が
危ぶまれるなか、単に地域資源をアーカイブ化するのではなく、積極的に
地域とかかわり、映像とカメラのちからを借りて老人たちの地元に対する
「誇り」を若い世代にも伝え、地域住民が自ら伝統継承・地域再生の道を
拓いていくための後押しとして機能するドキュメンタリー映画づくりを試
みた作品です。
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□監督・撮影・編集=長岡野亜
□音楽=大場陽子/村田聡
□出演=近江八幡市島町の皆様
□特別協力=原一男
□企画・制作=ひょうたんからKO-MA
□特別協賛=アサヒビール株式会社
□助成=財団法人アサヒビール芸術文化財団

■上映会やDVDなどの詳細情報はこちら→ http://gonza.xii.jp/mura/

■情報提供メールの希望、ご意見・ご質問等は・・・
 E-mail. mura@gonza.xii.jp
 または、TEL(0748)31-0800(マルチメディアセンター)まで。

■主催:地域プロデューサーズ ひょうたんからKO-MA
■後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、近江八幡市、近江八幡市教育
     委員会、島学区自治連合会

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