「『六ヶ所村ラプソディ』上映会in彦根」
イベント報告 2008年07月20日(日)10:13
7/19土に、滋賀県立大学交流センターで『六ヶ所村ラプソディ』の上映会+鎌仲ひとみ監督の講演会が行われました。五環生活でも、この催しに協賛し、また、当日も、会場内にブース出展してきました。
午前、午後の2回の上映会で、観覧者が約600名ととても多くの方々が訪れ、会場内もたくさんのブース出展者と来場者でおおにぎわいでした。
核燃料再処理工場がある六ヶ所村の現実を伝えるこの映画を観て、また、鎌仲監督のお話しを聴いて、来場者のみなさんそれぞれがいろんなことを感じ取ったことでしょう。
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なお、今回の彦根での上映会は、1月に東近江(旧蒲生)で上映されたのを観た彦根のお母さん方を中心に「彦根でも多くの人に知ってもらいたい。上映会したい」という小さな声、動きがおこり、それが、県立大学の教員・学生の有志や、賛同する市民やNPO、事業者さんにつながり、気がつけば来場者600名をも呼び込む力強いムーブメントになっていた!?というような印象をもちました。
・(少人数であっても)伝えたいという思いをもった人があらわれること。
・(少人数であっても)隣人に丁寧に伝えること。
そうしたひとりひとりが出来ることをやりかけることから、人と人とのつながりを介して、伝わっていく、広がっていく、ひいては、力強い動きにもつながっていくということですね。
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今回の上映会に関わった多くのみなさま、ほんまにご苦労さまでした。
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↓上映会の開催情報
http://gokan-seikatsu.jp/diary.cgi?no=1833