「「彦根リキシャ」が完成しました。」
お知らせ 2008年11月29日(土)00:46
「彦根リキシャ」が完成しました。
※秋篠宮ご夫妻にご覧いただきました♪
http://gokan-seikatsu.jp/diary.cgi?no=1902
※プロジェクト専用ブログ
http://hikonerikisha.shiga-saku.net/
※京都新聞
http://kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008112500037&genre=I1&area=S00
※中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20081125/CK2008112502000003.html?ref=rank
※以下簡単な紹介です。ご覧下さい。
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〜彦根発の自転車タクシー〜
「彦根リキシャ」プロジェクト
・彦根リキシャとは?
・のる!
・かりる!
・かう!
・私たち
・ストーリー
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・彦根リキシャとは?
ドイツ製でもアジア製でもない、日本・滋賀・彦根製のオリジナルの自転車タクシーです。古い町並みに似合う車体を彦根の技術で作りました。箱型のキャビンをリヤカーのように自転車で牽引して走ります。
・のる!
彦根の町を現在運行中の「ベロタクシー」のようにお客様をお載せして営業運行できるよう、ただいま準備中です。安全確認と関係各所への調整が出来次第運行を開始する予定です。「彦根リキシャ」の形式は、軽車両として、法的に問題なく走行できることは確認させてもらいました。もうしばらくお待ち下さい。走行開始の時期などは決まり次第お知らせします。
・かりる!
公道以外の限られた場所でのイベント等、限定した条件の下での貸し出しは始めたいと思います。基本は運転手もこちらからの派遣となります。詳しくはお問い合わせ下さい(プロジェクト事務局担当竹内0749-26-2901)。
・かう!
車両としての安全確認が出来次第、販売も開始したいと思います。作製は彦根及び周辺の職人さんたちの手で、シンプルなものから伝統技術をふんだんに盛り込んだものまで、お客様の御要望をお伺いしながらおつくりしたいと思います。詳しくはお問い合わせ下さい(プロジェクト事務局担当竹内0749-26-2901)。
・私たち(about us)
プロジェクトのきっかけは「私たち市民」の「こんなものを走らせて見たい!」と言う思いからでした。自分達の手で企画し、試作し、そして職人さんたちとつながり、プロの手で作り上げていただきました。以下メンバー紹介。
〜市民(しろうと)達〜
ベロタクシードライバー(北村くん)/高校講師でかつ情報誌うぉっちプラス編集者(今回のロゴをデザイン!!草川先生)/ジキョウ術講師で給食係でもある(野本さん)/素敵な美術学校のお姉さん(山本さま) /美大を目指す(安高君) /ひこね自転車生活をすすめる会(竹内)
〜プロの皆様〜
デザインと地域コーディネートと作業手伝い(滋賀県立大学印南研究室−印南先生・角さん、滋賀県立大学近江楽座のみなさん)/大工で滋賀県立大学卒の一級建築士(三木雄野氏)/漆芸家・蒔絵師(坂根龍我氏)/塗り・伝統工芸士(武田善和氏)/車体フレーム・ソシード技研(坂上氏)
・ストーリー
市民(しろうと)達は一昨年の築城400年祭で、江戸時代に彦根藩士がの発明した世界最古の自転車「陸舟奔車」(※)を復元しました。そして次は「自分達の手で」、「彦根の技術で」、「彦根に似合う」自転車タクシーを作ろうと、プロの製造関係者と共同で本プロジェクトを開催することとなりました。
(※陸舟奔車は舟形のボディに操舵の前輪と、クランク式のペダルに連動した後輪(2輪)を備えた自転車です。江戸時代に彦根藩士の平石久平次が発明したとされ、一般的に世界初とされる足で蹴るタイプの自転車ドライジーネより85年早く、世界初のペダル式の自転車とされるミショーより129年も早い発明で、こちらこそ世界初の自転車、世界初のペダル式の自転車だったと言われております。)
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ご興味のある方はご質問だけでもけっこうです。
お気軽にお問い合わせください。
(プロジェクト事務局 0749−26−2901)