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「まっくらカフェ師走特別編でした...」
      イベント報告 2009年12月22日(火)08:31

先週の土曜日夜に、「まっくらカフェ師走特別編」をおこないました。
http://gokan-seikatsu.jp/diary.cgi?no=2021

今回は、いつもの「まっくらごはん」+「まっくら遊び」を変えて、今回は「まっくらごはん」をじっくりいただくスペシャルでした。中村シェフがプログラムなど全部担当いただきました。

雪がつもった夜で、とっても寒い夜でした。朴さんの薪ストーブのまわりに集まってしまいます♪。
ですが、まっくらカフェには好都合。音も静かで感覚が研ぎ澄まされていきます。
近藤代表のイントロと中村さんの紹介から、目かくしをしてはじまります。

まずは、聴覚から。紙コップ内に何かが入っているものを、ふりながら音であてていきます。小豆?豆?米??なんでしょう。かすかな重さと音とで、「モノ」を想像していきます。でも、けっこうわからないものです。

次は、触覚です。モノとしての野菜を渡されていきます。ごつごつ、ざらざら、つぶつぶ、どっしり、そのモノとして野菜と対峙していきます。簡単なものと難しいもの。食べたことはあるけれど、さわったことがないものなど。

そして、嗅覚。おちょこに調味料?をいれて嗅ぎます。だんだんとお腹も空いてきて、醤油的なにおいに、お腹がぐーときます。いろいろな匂いを嗅ぎます。うっとする臭いやあれこれ。おなじ醤油でも違いをかぎ分けられるかどうか。鼻はけっこう難しそうです。

最後に、待ちに待った味覚です。ひとつひとついただいていきます。見慣れた野菜でもひとつをじっくりといただくことで、食べ物との真摯な対話ができますね。あ、こんな味だったんだ。ゆっくりとした時間の中でこまやかな味を楽しみました。

けっこう時間が過ぎ去り、あっという間に一時間が経っていました。そこで、ディナーへとなりました。

中村さんが腕をふるってくれたスペシャルディナー♪。洋風焼きおにぎりや煮込み、お汁など、まっくら体験で食べたものもじっくりといただき、ワイワイとみんなであれこれ話しながらゆったりと過ごしました。最後には、シュトーレン(ショウガ!)とイチゴのデザートをいただきました。

「けっこうわからないものだった」
「なかなか得難い体験だった」
「こんなに美味しいモノだったんだ」
「家でもしてみたいと思う」
といった声をいただきました。

ご参加いただいた方、中村さんありがとうございました。次回は1月を予定しています!。

※参加したスタッフの感想はこちら↓
http://gokanstyle.shiga-saku.net/e370988.html

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