「『ミツバチの羽音と地球の回転』滋賀初上映会」
イベント告知 2010年07月13日(火)23:38
7月18日(日)に上映会を開催します。
たくさんのご来場お待ちしています。
会場にて五環生活では、こだわりのだしまき販売します!
※チケット・チラシは五環事務所にあります。
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●○●『ミツバチの羽音と地球の回転』滋賀初上映会
&鎌仲ひとみ監督講演会のご案内 ●○●
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※公式サイト→http://888earth.net/
※彦根上映会blog→http://hikone888.shiga-saku.net/
『六ヶ所村ラプソディー』から4年。鎌仲監督の新作
『ミツバチの羽音と地球の回転』が完成いたしました。
そこで、滋賀初の上映会そして、鎌仲監督をお迎えして
の講演会を開催いたします。是非ご来場ください。
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『ミツバチの羽音と地球の回転』滋賀初上映会
&鎌仲ひとみ監督講演会
日 時 :2010年7月18日(日) 10:00〜17:00
10:00〜12:15 第一回上映
13:30〜14:15 鎌仲監督講演会
14:30〜16:45 第二回上映
場 所 : 滋賀県立大学交流センター大ホール・同センター前広
場・ピロティ
参加対象: 学生、教職員、一般のみなさん
参 加 費: 一般1,000円(前売り800円)、
中学・高校生500円、小学生以下無料
参加人数: 300名
内 容 : ・ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と
地球の回転」上映
・鎌仲ひとみ監督の講演
・学生ブースや協賛団体さんのアピールコーナーや手
づくりマーケット等
主 催 :ケンダイ学生ミツバチ上映実行委員会
(構成団体:学生自治会・あかりんちゅ・
一姓・劇団NewAceCrew101・環境マネジメ
ント事務所・グリーンコンシューマーサー
クル・エコキャンパスプロジェクト・・・)
共 催 : ひこねで循環型社会を考える人のネットワーク・みつばち
後 援 : 滋賀県・滋賀県教育委員会
・彦根市・彦根市教育委員会・滋賀県立大学
教職員組合・滋賀県立大学生活協同組合・
滋賀大学彦根地区生活協同組合
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▼ お問い合わせ先
全般:ひこね市民活動センター(山名) 0749-24-4461 (9
時〜19時)
hikone_888@yahoo.co.jp
協賛関係:中野和子 090-7366-9018 fax 0749-27-1075
▼チケット取り扱い:6月18日(金)より発売開始
チケットは以下で取り扱っています。
モモ・モモの樹(日夏町)、ノムラ文具店(銀座商店街)
NPO法人五環生活(銀座商店街)、村川商店(花しょうぶ通り
商店街)
ほっこりカフェ朴(護国神社敷地内)、よつ葉近江産直セン
ター(川瀬馬場町)
NPO法人碧いびわ湖(安土町)、暮らしを考える会(野洲)
滋賀大学彦根地区生協(滋賀大学内)、
滋賀県立大学生活協同組合(滋賀県立大学内)
◇7月7日現在協賛店・者様
ぴゅあくらぶみつば、暮らしを考える会、NPO法人五環生活、
子育て研究所ラボール、よつ葉近江産直センター、彦根おやこ劇場、
ペルル、信楽自然育児サークルなちゅらるまま、ほっこりカフェ朴
モモの樹朝市、モモの樹、金亀土涛シブヤ、くすのき朝市
油藤商事、叶シ村教材、滋賀大学彦根地区生活協同組合
近江八幡おやこ劇場、オープンセサミ、晴粒、
安土わくわくおっぱい塾、ハートフルプロジェクトin琵琶湖
エコ・きらら琵琶湖、NPO法人碧いびわ湖、楽布工房、川村工務店
アニュー彦根店、パン工房ふるさとの道、マドレ、NPO法人百菜劇場、
パン レトロ、 高居畳店、Natural Kitchen
Cure’l
精進菓子屋ジェントレコ、石釜パン「ボン・リジェール」、
おうみ木質バイオマス利用研究会、倉橋正幸様
セスタ・バジカの会、角寿賀子様、滋賀県立大学教職員組合
※会場内にて協賛店によるこだわりのお店がでます。
陶器焼きのプリン、黒豆寿司、米粉スウィーツ、冷やしうどん、
オーガニックランチ、こだわりのだしまき・おにぎりなどなど
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● 開催の目的
滋賀県彦根において2年前の2008年7月に『六ヶ所村ラプ
ソディー』の上映会と鎌仲ひとみ監督の講演会がおこな
われました。600人を超える多くの人びとが集まり、青森
県六ヶ所村の現実と私たちが豊かに使っているエネルギ
ー問題についてあらためて考える時間を共有しました。
それから2年間が経ちました。
何が変わったでしょうか。そして何を変えられたでしょ
うか。
CO2排出量を90年比で25%削減するという名のもとに、原
子力発電による原子力エネルギーは、CO2を排出しない
クリーンなエネルギーとして、国を挙げてさらに推進さ
れています。そして、山口県上関町で新たな原子力発電
所の建設計画が進められています。この原発は瀬戸内海
の入り口にある美しい湾を埋め立てて建設されます。私
たちの未来はいったいどのような社会になるのでしょう。
また、私たちはどのようなエネルギーを選択したら良い
のでしょうか。
上映会から2年、鎌仲監督の新作『ミツバチの羽音と地球
の回転』が完成しました。この映画は上関原発計画に向き
合う祝島の人々と、スウェーデンで持続可能な社会を構築
する人々の取り組みの両方を描いています。
2010年4月にできあがったばかりのこの映画の滋賀県初上
映会と、鎌仲監督のお話を聞く機会を持つことができまし
た。私たちが、自分の足元を見つめ直し、子どもたちや未
来のために、今何をしたらいいのかを考える機会を与えて
くれると考えています。
ひとりでも多くの方にご参加いただき、共に感じ、共に
考えてみませんか。ご来場をお待ちしております。
● 映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
「ミツバチの羽音―」の舞台は、スウェーデンと山口県祝
島です。スウェーデンでは国民投票で脱原発を選び、2020
年までに石油に依存しない社会をつくることを目指してい
ます。そうしたエネルギーシフトの背景には、情報公開の
透明さや人権意識の高さがあるといいます。
他方、山口県上関町祝島では中国電力による原発計画が進
められています。海底から淡水が湧くという祝島の海は生
物多様性の宝庫で、地元漁民に海の恵みをもたらしていま
す。今、原発計画にともなう環境破壊から海を守ろうと、
地元住民が中心となって反対運動が起きています。
映画ではこの2つの場所で、社会変革とエネルギーシフトの
実現のために格闘する人々の様子に取材しつつ、人と地球
が共生するサステナブルな方向を探ります。
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