「10/30　まっくらカフェＭＯＫＵ神無月〜ハロウィンナイト〜」
　　　　　　イベント報告　2010年11月04日（木）12:30

イベント名：まっくらカフェＭＯＫＵ神無月〜ハロウィンナイト〜
日時：2010年10月20日（土）
開催場所：ほっこりカフェ朴
内容：まっくらごはん・まっくらヨガ
スタッフ：八木・森・平尾
ゲスト講師：黒田真樹子さん（まこちゃん）
参加人数：5名

今回はいつもと順番を変え、前半1時間で暗闇でのヨガ体験を、後半1時間で暗闇での食事体験をしていただきました。

ヨガの講師は、昔ベロタクシードライバーをしていた
まこちゃん。
今は彦根の日夏でpadmaというヨガスタジオをしていらっしゃいます。

19:00　まっくらカフェスタートです。
まずは八木から今日の流れを説明し、今日のスタッフを紹介。
その後、まこちゃんにパスをしてまっくらヨガに入っていきます。

「途中でわからないポーズがあるかもしれないけど、
スルーして自分のカラダに集中していってください。」とまこちゃん。
まこちゃんのおだやかなやさしい声で、最初は緊張していた空気が徐々に柔らかい空気になっていきます。
ひとつひとつのポーズはゆっくりですが、流れるように次々と違うポーズをしていきます。
キャンドルの明かりだけでのヨガは、
隣の人が見えないので、周りの人を気にせずにヨガができる、従って、自分のカラダにより集中ができる。
キャンドルのやさしい明かりがリラックスさせてくれる。という良い点があります。

60分しっかりヨガ体験をしてカラダをほぐした後は
まっくらごはん体験です。

まずは、ヨガ体験での呼吸を思い出しながら深呼吸。
呼吸がどんどん整ってきたところでまっくらごはんスタート。

まずは順番に渡される食材をさわってみたり、におったりして、何かを想像します。
今回はハロウィンということで、１／４に切ったカボチャをお出ししたのですが
真ん中のふにゃふにゃとにおいで皆さん正解されていました。ハロウィンの歴史もちらっと紹介。
紙コップに入った食べ物は、
振ってみてどれくらいの大きさ・形かを想像します。
におってみたら大きなヒントが隠されてた食材でした。

次は一品ずつ小鉢に入った食べものをおはしで食べていきます。
まずにおってみて、おそるおそる口にします。
じっくり味わいながら何の食材かを想像します。
同じ味付け、同じ大きさの大根と冬瓜をお出しして
食べ比べをしてもらいました。
味はほぼ一緒ですが、噛んだ時の感じが少し違います。

その後は目隠しをとって、暗闇で食べたものがのったプレートごはんを食べます。
形や色など視覚の情報が入ってくると、目隠しをして食べた時と味が違って感じます。

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参加者アンケートより

・ヨガは初めての体験だったのですごく良い経験になった。
・ろうそくの灯りの中でヨガするのは初めてだったので、ワクワクしました。
ごはんをおいしく食べる準備をした感じで体がすっきりしてよかったです。
・ポタージュがとてもおいしかったです。ブロッコリーの茎は知っている食感だけど、思いつきませんでした。普段、視覚で味覚や触覚を押さえているんだなと感じました。
・普段体験できないことだったので、すごくよかった。食に関してとても興味があることなので、勉強にもなった。
また、いろんな違った視点から考えれた。目で見て、食材の形や色も楽しめて食事できる嬉しさを感じた。
・目から判断していることが多いんだな・・・と思いました。おうちでもやってみようと思います。

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今回は特にカラダと五感をフルに使っていただけたのでは、と思います。
また、まっくらごはん×まっくらヨガを開催できればと考えています♪

次回のまっくらカフェは
12月20日（月）に開催予定です！
http://gokan-seikatsu.jp/diary.cgi?no=2169
冬の夜を五感を使ってゆっくりすごしませんか。

やぎ

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