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五環生活の最近のトピック

最近の記事

「「びぃめ〜る」で輪の国びわ湖が紹介されました!」
      お知らせ 2009年10月06日(火)19:23

今月号の『びぃめ〜る』さんはスポーツ特集。一面で、輪の国びわ湖をご紹介いただきました。ありがとうございます。是非、女性のみなさんもビワイチしましょう!

http://www.bmail.gr.jp/

「社会企業家サミットin滋賀に五環生活理事が登場!」
      イベント告知 2009年10月04日(日)08:21

社会企業家サミットin滋賀という大会があるそうで、五環生活にも依頼が来ました。近藤代表が予定しています。また、別途五環生活理事でもある青山理事も登場予定です。

http://ccc2009shiga.blog58.fc2.com/

登壇団体は
油藤商事株式会社
http://www.aburatou.co.jp/
ピースマム企画
http://www.peace-mom.net/installation.html
株式会社 アットスクール
http://www.at-school.jp/
NPO法人 五環生活
http://gokan-seikatsu.jp/
株式会社 農環
http://www.pm-noukan.jp/nasu.html
NPO法人 グローバルヒューマン
http://www.shiga-volunteer.net/group/index.php?id=g0291


とはいえ、もうすぐですけれど、詳細がわかっていません。。。大丈夫かな?

「「感覚環境のまちづくりフォーラムin静岡市」で講演します」
      イベント告知 2009年10月04日(日)08:15

10月4日に静岡市で開催される「感覚環境のまちづくりフォーラムin静岡市」で近藤代表が基調講演をします。

感覚環境のまちづくりフォーラムin 静岡市

1.目的・概要

 環境省では、より良い感覚環境(かおり、音、光、熱といった人間が感覚を通じて感じる環境)の形成を推進するために様々な取組を進めているところです。
 この度、その一環として、より良い感覚環境を地域社会に取り込むための考え方や先進的な取組について御紹介することを目的として、静岡市との共催により、「感覚環境のまちづくりフォーラムin 静岡市」を開催します。
 本フォーラム前半は、ユニークな視点で「環境社会システム」の研究をしながら、「五感+環境+暮らし」をコンセプトとして様々な活動を実践されている近藤隆二郎さんに講演していただきます。今回は、研究や実践を通じて得られたことを通して、五感を活用した環境づくりの面白さ、市民参加によるまちづくりのノウハウなどについて、取組の具体例を交えつつ分かりやすく語っていただきます。
 後半は、五感をテーマの一つとして執筆・講演活動をされており、環境省まちづくり検討会委員として「感覚環境のまちづくり事例集〜こんな“まち”がいい感じ〜」の作成に携わられた山下柚実さんに、全国における感覚環境のまちづくりの先進的な事例を紹介していただきます。
 また、地元静岡市の良い感覚環境を体験できる場所(いい感じサイト)を、映像を交えて紹介いたします。

2.開催日時及び会場

日時:
平成21年10月4日(日)9:30〜12:10(9:00受付開始)
会場:
日本平ホテル(静岡県静岡市清水区馬走1500−2)
※ 会場へのアクセスについては、別添のちらしを御覧ください。

3.主催等

主催:
環境省、静岡市
共催:
(社)日本アロマ環境協会
協力:
(社)におい・かおり環境協会、(社)日本騒音制御工学会、(社)国際環境研究協会
日時:平成21 年10 月4日(日)9:30〜12:10(9:00 受付開始)
会場:日本平ホテル(静岡県静岡市清水区馬走1500−2)

内容

○開催アトラクション
…中野素芳氏(水墨画家/水墨画団体「素芳会」主宰)
○五感と身体から感じるまちづくり
…近藤隆二郎氏(滋賀県立大学環境科学部准教授・NPO法人五環生活代表理事)
○事例報告 五感に楽しいまちづくりを訪ねて
…山下柚実氏(作家・五感生活研究所代表)
○静岡市のいい感じサイト紹介

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11555

「おうみNPO活動基金助成事業中間報告会で報告しました」
      イベント報告 2009年10月04日(日)08:09

第7回(2009年)おうみNPO活動基金助成事業中間報告会で近藤代表が報告してきました。

今年度の協働枠として「輪の国びわ湖プロジェクト」に対して助成をうけているので、その中間報告会に出席して発表してきました。

いろいろなプロジェクトが発表されており、委員さんの前でプレゼンをしてきました。

質問は、井手委員長から「協働事業なので、あらたな協働モデルを示して欲しい。そのウリとは何か」と受けました。

で、下記のような内容を答えさせていただきました。

・五環生活と輪の国びわ湖との関係が難しい
・事業開始したらどういった組織が良いのか
・別途LLPさんも動いている
・NPO、協議会、LLP,ゆるやかなネットワークといった多彩な面を持つ協働モデルが示されるのではないか。

他の委員さんからは質問ありませんでした。ちょっと異質なプロジェクトなのかもしれません。

来年2月には成果発表会です!。

「上原幸子先生講演会「家庭生活に息づくシュタイナー教育」開催しました」
      イベント報告 2009年10月01日(木)18:09

遅くなりましたが、9月6日に、下記上原先生の講演会を開催させていただきました。

上原幸子先生講演会「家庭生活に息づくシュタイナー教育」

20人ほどお集まりいただき、丸くなった部屋で静かにお話をお聞きしました。

シュタイナー教育の原点である100年ほど前の家族の風景の写真や、絵本「ペレの新しいふく」に出てくる「モノの成り立ち」を子供たちに教えるという、以前の日本にもあった、お手伝いを通じての子供へ伝えていく大切なこと。

バーチャルリアリティやIT革命
目に見えないものを無いものとして排除する現代社会への警鐘

ニュージーランド、アフィナ保育所の試みとして
・家庭のような幼稚園での生活
・芸術の部屋、乳幼児の部屋など4つの部屋に分けられている
・それぞれの部屋の教師がいて、子供たちは行き来自由
・その地域のお祭りなど土地にあった文化を取り入れている
これらが子供たちの精神世界の覆いとなっていく。

0〜7歳の子供のまわりはファンタジーに満ちている。
物質的(食事など体をつくるものなど)
生命的(子供が生き生きとする為のもの)
精神世界の覆い(親や教師の立ち振る舞いなど大人の姿)
が必要。

家庭生活では子供への大人のユーモアをもって対応する
質問に対してどう切り返すのか。

モノとは存在している。石ひとつにも存在の意味がある。
物事の本質をいかにして観ようとするか。

親は自分の生き方が子供に見せる手本になる。
その分、中心が常にぶれないようにする必要がある。
原点に常に立ち戻れるだけの余裕が必要。

といったお話をいただきました。
下記は、ご参加いただいた方の感想です。


○現在10ヶ月の子供の子育てをしています。情報が氾濫する社会の中で、どの様に子供を育てていくべきか不安に思う事もありますが、今日のお話で、日本で昔から行われてきた子育ての中にヒントが多くあるなぁと感じました。ありがとうございました。
(30代公務員・女性)

○一般的な知識しかなかったので(シュタイナー教育について)少し難しい部分もありましたが、自分なりに家庭で取り入れたいと感じました。保育士さん向けなのかな?と思いました。
(30代家事、育児)

○いろんな示唆に富んでいると思いました。児童文学のお話もとても興味深く感じました。一幼児の親としてたくさんの事を考えたり、思い出したりしながらお話を聞くことができました。
(40代家事、育児・女性)

○シュタイナー教育、聞くけれどどういうものか知りませんでした。お話を聞いて少しはわかったような気がします。日本にも八百万の神々とか目に見えないものへの謙虚な気持ちがあったと思いますが、現在ではだいぶ薄れて来ていると思います。子供はもう11歳なので、覆いの時代は過ぎてしまっていると思いますが、不思議な世界、ユーモアなど大事にしていきたいと思います。
(40代・家事育児)

○若い人たちと接する時、そして自分の生活の指針になることばかりでした。「見えないことを感じる」というと多くの人は身構えてしまうと思いますが、「種子、芽に未来がある」と考えることは、生物学との共通していますね。むしろ科学的を思いました。生活に自然を取り戻すことを皆で考えたいです。
(30代法人・男性)

上原先生、ご参加いただいた皆様 ありがとうございました。

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