「びわこ毎日マラソンで五環生活ブースは人気でした!」
イベント報告 2009年03月02日(月)08:01
昨日(0301)に大津市皇子山陸上競技場でおこなわれた、びわこ毎日マラソンの「びわ湖環境ふれあいテント村」で、五環生活ブースを出しました。
特設ステージで、近藤代表と中小田すばる(近藤研)が、五環生活の活動と「もったいない帳」についてPRしました。相手はNHK大津の浅岡アナ。実はベロが彦根で走り始めたときも取材いただきました。
ブースでは、「あなたのもったいない度をはかります」として、もったいない帳の配布とチェックシートによるアドバイスをしました。
また、ベロタクシーのペーパークラフトを配布いたしました。大人用は持ち帰る人が多かったのですが、子ども用はその場でいろいろな色に塗ったり絵を描いたりしてつくる子どもも多かったです。
ベロタクシー試乗体験はあいかわらずの人気で、行列が途切れることはありませんでした。短い距離でしたが、ベロタクシーの乗り心地や説明をさせていただきました。途中、キャッフィーが後部座席に乗り込むハプニングもあり、後部キャビンにまんぱいになった姿にカメラの列が並びました。
「バンダナ」と「のぼり」もよい感じでした。
今朝の毎日新聞でも紹介されていました。ありがとうございます。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090302k0000m040055000c.html
「「輪の国びわこ」ミーティングVol.1」
イベント報告 2009年02月21日(土)12:01
近藤です。下記ご報告します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「輪の国びわこ」ミーティングVol.1
■日 時:2009年2月6日(金)18:30〜21:00
■場 所:草津市立まちづくりセンター 306号室
■出席者:近藤、M元、高栖、藤本、南村、辻野、高田、
南井、山本、稲永、織田、賀代、谷村、梅宮、高峯、
江村、堀内、山口(敬称略)・・・18名
■資料:レジュメ、参加者名簿、滋賀のサイクリング状況、
おうみNPO活動基金申請書、0322キックオフ企画書、
日本風景街道さざなみ街道資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1]今日の概要と目標
[2]自己紹介
[3]「輪の国びわこ」構想について
[4]関連情報の共有化
[5]2009年の具体的な活動について
・そもそもびわ湖1周の定義とは?北湖?南湖?
・広く考えていけば良いのでは
・コースとしては、堅田あたりの道路状況がとても
問題
・探偵ナイトスクープで立ちこぎびわ湖1周があった。
・分割してまわる方法もあるだろう。
・そういったハード整備にも声を挙げていきましょう
・まずは現状把握を。どういった方がびわ湖1周に
来ているのか。また、どこを不満に思っていて、何
が欲しいとされているのか。マーケティングを。
・北海道にはライダーズハウスがある。そうったもの
は無いのか?空き家や自治会館など使えないか。
・市場のニーズを高める。「行きたい!」と思わせる。
・自転車でのCO2削減効果をPR
・県外からの呼び込み
・そのためには、自転車を現地で借りるのか、それ
とも持ち込むのかといった単純な悩みがあるはず。
・しまなみ街道ではどうだろう。やはりホスピタリティ
がしっかりしている。
・良い自転車のレンタルが必要。乗り捨てレンタサイ
クルとか。
・交流の場がああると良い。webにも。体験記を書きた
くなるものを。
・登録してあげる。びわこ検定との関係はできない
か?びわ湖検定勉強サイクリング?
・自転車版びわ湖検定があればよいのでは。
・びわ湖1周登録機について。
・自転車販売店との関係は?
・うまくできれば、自転車版JAFをつくることができる
のでは。
・サイクリングルートとしての標識やサイン、みちの
メンテナンスも大切。運動へと結びつけよう。
・スタンダードコースやオプションコースといった多
様なプログラムを提供してはどうか。分岐コース。
[6]0322キックオフイベントについて
・だいたいOK.
・FMくさつDJさんは?
・広報が重要
・輪の国びわことしては何を伝えるか
・いい自転車展示ができないか。試乗もできるとよい
・書店でも自転車関係本を並べてもらうとか
・びわ湖放送などとの連動は?
・せっかくなので、アンケートをとったりできないか。
・web作成して連動できないか。
[7]市民活動団体ネットワーキング促進事業について
・KCTPの活動を聞きたい
・3月上旬で調整することに
[8]その他/次回会議
・MLつくりました。是非登録を。
「☆にじみ絵と羊毛ボールづくり」
イベント報告 2009年01月28日(水)08:06
先日1月25日に、「親子でシュタイナーを体験してみませんか」の第3回目が行われました。当日は大雪か?と心配されましたが、晴天の一日で、今回も多くの親子さんたちが集まってくださいました。
今回は、まず第1回目と同じくにじみ絵、それと手仕事では羊毛ボールづくりをしました。
前回のにじみ絵では秋ということもあり、赤と黄色の2色を使いましたが、今回は冬ということで青と黄色を使いました。
まず、横田先生による、にじみ絵の説明がありました。
大人も子供も画用紙を前にして、じっと先生のお話に聞き入ってくれていました。でも子供は早く書きたい〜!という感じ。
一番最初に色を画用紙におく瞬間、お子さんが、わぁ〜と言っていた、ということも後のアンケートにありましたが、にじみ絵はとくに、この最初がどきどきする何ともいえない瞬間なのかもしれません。
一度筆をおろすと、迷いなくどんどん書いてゆく子供たち。
赤と黄色の時とは又ちがい、青と黄色はなんとなくクリアなイメージ。
ひかりと静寂のような、澄んだ絵がたくさんできあがりました。
お母さん方もお一人お一人じっくりと色を楽しんでいただけましたでしょうか。。。
にじみ絵が終わると、次は竹かごに入った色とりどりの羊毛の登場です。
かごの中には色とりどりのお花が咲いているようで、これまた配られたときには
お母さん方も「わぁ〜かわいい!」と声をあげておられました。
今回の羊毛ボールはニードルも石けん水も使わないやり方で作ります。
厚紙にくるくると巻きつけていって、糸でくくったあとにはさみでチョッキン!するとあらふしぎ♪
色の選び方や巻き方で、どこにどの色がでるのか分からない、できあがるまでのお楽しみ♪
大人も子供も真剣に巻いて巻いて・・・同じものは一つとない素敵な羊毛ボールができあがりました。
さて、体験が終わったあと、いつものようにお隣の部屋へ手をつなぎ、先生の歌に導かれて移動します。
まあるく円になってすわったら、先生はメルヘンクーゲルという、揺らすとかすかに鈴のような音が聞こえるボールを取り出して、♪鈴もってる○○ちゃん〜という歌を歌いながら、円の中を子供と一緒にまわり、次の子供のところへ。
メルヘンクーゲルをならそうと一生懸命揺らしながら歩く子、大事そうに手で守りながら歩いていく子と色々です。
そのあと、手遊びの中で先生お手製のクッキーがみなさんに配られました。
そして今回は全3回の講座の最後ということで、先生が小さな丸いテーブルの上でちいさな人形劇を。
繰り返しのお話が幼児期には大切、と先生がお話されていましたが、人形劇も繰り返しのお話で、おかみさんやこぶた、子犬に火や水などたくさんの登場人物(?)がでてくるお話でした。
そのあとはおかえりの会で、ろうそくのまわりに自然と子供たちが集まり、ひとりひとりにオイルを塗って、手遊びをしておしまいです。
ちょっと予定時間を過ぎてしまい、申し訳なかったのですが、みなさま楽しんでいただけましたでしょうか?
五環生活としての初の試みでありました、シュタイナー教育親子体験講座。これで全3回が無事終了しました。
私としては初の主催側として参加させていただきましたが、至らないことも多々あったと思います。でも、にじみ絵や、手仕事、アドヴェントガルテンなどを通して、先生のお話などからも、シュタイナーの幼児教育とは・・・を少しでも感じていただけていたのなら幸いです。
毎回、何人かの方が、友人のお母さんも参加したかったけど、もういっぱいでだめだったから、とか、お友達に先生のお話だけでも聞いてきてほしいと言われて来ました、などなど、今回は本当に限られた方たちにしか体験していただけなかったようで申し訳ありませんでした!
また次回・・・は未定ではありますが、内容として、人形劇や講演会などを開催できたらいいなと考えております。その際はまたこちらにも掲載いたしますので、ぜひみなさんご参加くださいませ。
「びわこもりワークショップ『木の熱をいただく。』編のご報告」
イベント報告 2009年01月21日(水)11:53
遅くなりましたが、去年12月23日に行いましたOMBKさんとの共同主催「びわこもりワークショップ『木の熱をいただく。』編」の報告です。
ご参加いただいた皆さん、スタッフの皆さんにお礼と感謝を!ありがとうございました。
当日、悪天候が心配されましたが、準備していたテントを使用すること無く、全てのプロブラムを順調に行えました。
近くは彦根市内、遠くは兵庫県から定員20名ピッタンコの参加者さんにお集まりいただきました。(年齢層は、テクテク歩きの お子さんからご年配の方まで。)
総合ナビ・寺尾さんの合図!で始まったジャンケン電車(参加者&スタッフ)で雰囲気が緩やかになり、焚き火用に置かれたブロックを囲むようにセッティン グされたの板材(製材したて)に皆で腰掛け、寺尾さんの焚き火の実演。
その後、OMBK西川さんと高取森林クラブの前田さん (後でマックスウッドの回渕さんも)をナビゲーター に薪割り体験。(終了の15時まで、ほとんど全ての方が薪割りされた と思います、中には物凄く真剣にハマった方もおられました。)
お昼近くなって、今度は斧を杵に持ち替え、蒸し上がったホカホカの餅米を皆で餅つき。メニューは、お餅に、きなこ・ごま・バター醤油・大 根おろし、ブイヤベース(揚げもち入り)、ピザ、 モッフルと盛り沢山でした。午後の部も含め合計4回餅つきをしました(最後の一 回は、お土産用)。
ペレットボイラーの足湯は、皆さん空いた時間にそれぞれにゆっくりと浸かっていらしたと思います、気持ちが良かったのでしょうか(それとも寒かった?)ずっと足湯に入りっぱなしの方も(参加者の中に足裏マッサージ出来る方がいらして、 参加者さん同士での交流もありました)。
お昼ご飯が終わってから、寺尾さんと回渕さんのお話&レクチャー。私達の生活、ぐるり(身のまわり)の事、循環の事、回渕さんのお仕事にまつわ事、ペレット関連(持ち込んだ滋賀県版ペレットストーブ、きりん君、クラ フトマン)の事、質問コーナーもありました。
お話の後は餅つき&おぜんざいで〆、その後参加者の 皆さん&スタッフから一言ずつ感想をいただきました。
『薪割り』はじめての方が多く色んな感想がありました、身体の動かし方(普段使ってない筋肉)、スカッと割れる気持ちよさ、無心になれた、手ごわい丸太にしんどい思い、などなど。冬の日の一日、焚き火を囲んでのワークショップ、参加者の皆さんに確かに何かを得て持って帰ってもらえただろうと考えています。
今後、またこのような感じで「びわこもり」つづけて行きたいと思っています、よろしくお願いします。
「スロー&ピースなお仕事で暮らしをたのしく★藤岡亜美さん(SWC代表)のお話会★報告」
イベント報告 2009年01月21日(水)00:07
大変遅くなりました。藤岡亜美さんのお話会の報告です。
平成20年11月5日(水)
キャンドルナイトの夕べ
〜Slow&Happyなお仕事のおはなし〜
平成20年11月6日(木)
「スロー&ピースなお仕事で暮らしをたのしく★藤岡亜美さん(SWC代表)のお話会とワークショップ★」
沢山の方にご参加いただき、ありがとうございました。
藤岡さんのお話は、エクアドルとそこで出会った人々のことから始まりました。人々が如何に先進国の脅威から自然を守っているか。貧困と環境破壊がつきまとう、換金作物が作られている現状。先進国が一方的に潤う身勝手な関税のシステム。
そして藤岡さんが取り組まれているフェアトレードについて。生産者の方々の森を守る強い意志。生産者の方々と共にどのように魅力的な商品を作られているか。
どちらのイベントでも、参加者の皆さんが、藤岡さんのお話に惹かれていく様子がとても印象的でした。
質問にも丁寧な回答をくださいました。
スローウォーターカフェさんの物販もかわいい商品が盛りだくさんで大好評でした。
アンケートでは「今まで知らなかった」という方が多くいらっしゃり、知ってもらえる機会が提供できてよかったです。「自分にできることをしたい」など前向きな思いを動きに変えることができたらと思いました。
また、参加していただいた沢山の方々との出会いが何よりの成果です。(自己紹介と感想のの時間がもう少し長くとれるとよかったです。)
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。報告が遅くなりましたことお詫び致します。
皆様との繋がりを大切に紡いでいきたいです。
お世話になったスタッフの皆様、宣伝に協力してくださった沢山の方々、ありがとうございました。