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五環生活の最近のトピック

耳より情報

「ハンズオン!滋賀会館」
      耳より情報 2008年02月12日(火)10:45

昨年10月、滋賀県が「(県立)滋賀会館は、2010(平成22)年3月末をもって文化施設としては用途廃止する。なお、大ホールについては、2008(平成20)年9月末をもって、供用を廃止する」と発表したことに基づいた各種の報道がなされています。

そうした中、シネファンク(滋賀会館シネマホールファンクラブ)さんが、−ハンズオン!滋賀会館−「滋賀会館について私が言いたい2,3の事柄」ということで、県民の方々の声を募集されています。

↓詳細は、シネファンクさんのHPで。
http://blog.cinefunc.org/?eid=684183

「BBC教育ウイークリーリポート」
      耳より情報 2008年02月04日(月)11:02

BBC(びわ湖放送)で、毎週月曜日午後9:00〜9:15に放映されている「教育ウイークリーリポート」にて、下記が放映されるそうです。

2/4 
1月25日に滋賀県総合教育センターで行われた平成19年度「総合的な学習の時間」コーディネーター養成講座の模様。企業・団体、機関・施設等、46の団体が学校支援メニューのブース展示。

2/18
今年度から滋賀県が新設した学校支援ディレクター。地域の方と学校(先生)の要望にあわせ、地域や専門の方に学校の授業を支援していただく仕組みづくりをされています。今回は、甲賀市立信楽中学校での環境学習の様子が放映されるそうです。

「住民手づくりの体験ツアー「余呉のえぇもん体験ツアー」参加者募集中!」
      耳より情報 2008年01月28日(月)22:14

                 2008年1月22日  余呉町観光協会●==================================================
● 住民手づくりの体験ツアー「余呉のえぇもん体験ツアー」参加者募集中! ●
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●→http://www2.cny.ne.jp/kankou-y  
この度、余呉町観光協会では、住民の手づくりによる体験ツアー「余呉のえぇもん体験ツアー」を企画いたしました。 住民との心を通い合わせながら、余呉の暮らしや文化に触れていただける絶好の機会です。どうぞ下記の開催案内をご覧いただき、参加をご検討いただけますよう、お願い申し上げます。 なお、各ツアーには定員(先着順)と締切日がございますので、お早目にお問い合わせ・お申し込みいただけますよう、ご案内申し上げます。

● ツアー1 ゆったり満喫、宿泊体験
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 雪深い余呉の山里の暮らしを訪ねよう━━━━━━━
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洞寿院見学と雪かき体験。
地元産のシシ鍋と伝統食の打ち豆汁でぽかぽか
日 時 2008年2月10日(日)〜11日(祝) 
(10日 13:00集合 11日 12:00解散)
宿 泊 ウッディパル余呉森林文化交流センター
参加料 15,000円 (小学生以下 8,000円)    (1宿2食、参拝料、入館料含む)
定 員 30名(先着順)
締切り 2月4日(月)
概 要: 
丹生川沿い最奥の山里、伝統的な余呉民家の立ち並ぶ菅並集落を一泊二日で訪ねます。一日目は雪の積もった集落を散策し、六百年の歴史を誇る禅寺洞寿院を見学します。ウッディパル余呉の森林文化交流センターに戻って郷土料理の打ち豆汁づくりを体験した後、猟師さん手づくりのしし鍋、鹿鍋、熊鍋と郷土料理を囲んで地元のみなさんと交流します。翌日の朝食は自分たちで作った打ち豆汁です。丹生谷に伝わる奇祭「茶わん祭り」の展示館を訪ね、地元の人たちに混じって雪かきや雪遊びを体験します。雪深い自然の中でたくましく暮らす人々の姿から大切な何かを感じとっていただけるツアーです。 詳細・お申し込みはこちらから→http://www2.cny.ne.jp/kankou-y

● ツアー2 気軽にぶらり、日帰り体験
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名刹の囲炉裏で語ろう
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古民家でのそば打ち体験と禅寺で聴く余呉の昔話
日 時 2008年2月6日(水)10:00〜14:30
参加料 3,500円  
(拝観料・体験料・食事代 含む)
定 員 20名(先着順)
締切り 2月4日(月)
概 要:
「あじさいと達磨の寺」として知られる古刹、全長寺を訪ねます。参拝見学のあと、古民家を改築した「そば道場」へ移動してそば打ちを体験します。そばは山からの清水で育った地元池原産。講師も地元のみなさんです。自分たちで打ったそばと郷土料理で昼食をいただいたら、再び全長寺に戻り、囲炉裏を囲んで余呉の朗読グループによる民話の紙芝居と、地元の語り部による賤ヶ岳合戦のお話を聴きます。歴史の刻まれた建物の中で、囲炉裏の炎にゆられて味わう味覚とロマン。身も心もほっこりとあたたまってください。 詳細・お申し込みはこちらから→http://www2.cny.ne.jp/kankou-y

━━━━━●  余呉のえぇもん体験ツアー」とは? ●━━━━━
「余呉のえぇもん体験ツアー」は、余呉町観光協会が滋賀県田園振興課から委託を受けて開催している「また来たい余呉をみんなでつくるアイディア会議」の中から生まれた、住民手づくりの体験ツアーです。 余呉町民だからこそ紹介できる余呉の魅力を、真心のこもったおもてなしと共に存分にお楽しみください。
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● お問い合わせ・お申し込み先
余呉町観光協会 担当 浅見英樹
HP:http://www2.cny.ne.jp/kankou-y
E-mailFe-mon@cny.ne.jp
〒529-0515 滋賀県伊香郡余呉町中之郷958
TEL 0749-86-3085 FAX 0749-86-3220

「こどもに関わる大人たちの交流会」
      耳より情報 2008年01月28日(月)14:22

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 こどもに関わる大人たちの交流会
  2008年3月1日 - 2日@滋賀
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http://www.h7.dion.ne.jp/~wanotane/kodomokoryu/index.html

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 あつまれ、かつてのこどもたち。
 「こどもメガネ*」をかけて交流しよう。
 こどものために。おとなのために。未来のために。
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滋賀近辺で、「環境」「教育」「福祉」「多文化共生」
「子育て」などさまざまな分野で、子どもと関わっている
大人たちが集まる場として開催します。
子どもに関するそれぞれのノウハウや情報、日頃の悩み、
「こんなコトできたらいいのに」というような願望などを
持ち寄りながら、子どもたちや自分たちが直面する課題を
掘り下げ、交流を広げながら、新たなネットワークを
築き上げていきましょう。

*「こどもメガネ」…とは、こどもの視点で
 ものが見えるメガネ。
 「ききみみずきん」のようなものです。
 この交流会では、日頃の「視座」を変えて、
 こどもゴコロで遊び、語り合いましょう。

◆と き:2008年3月1日(土)から2日(日) 1泊2日
◆ところ:滋賀県立近江富士花緑公園(滋賀県野洲市)
      http://www.ohmitetudo.co.jp/karyoku/

◆対 象:子どもに関わる活動をしている人、
     これから活動したいと思っている人
◆定 員:50名(先着順。定員になり次第〆切)
◆申込み:第一次申込み締切 2008年1月31日(木)
     (定員に空きがある場合は引き続き受け付けます)
     滋賀県立近江富士花緑公園へ、下のフォームで
     送信いただくか、ウェブサイトからちらしを
     ダウンロードしてお送りください(連絡先下記)
◆参加費:8,000円(宿泊費・食費3食込)
◆持ち物:筆記用具、宿泊の準備、交流に使えるもの、
     好奇心、開いたココロ、わくわくするキモチ
◆共 催:こども交流会実行委員会
     滋賀県立近江富士花緑公園

◆プログラム:
3月1日
 12:30 受付開始
 13:00 オープニング
     全員参加ディスカッション
 18:00 夕食
 20:00 交流会・情報交換
3月2日
  8:00 朝食
  9:00 分科会
  〜昼食〜
 14:00 全体会
     ・分科会報告
     ・全員参加ディスカッション(二日間のまとめ)
 16:00 クロージング・解散

◆分科会一覧:
 【1】あそびながら、あそびを考えよう。
    〜理想のあそび場と大人の関わり方〜
 【2】あなたなら、どうする?
    〜みんなのちょっとしたお悩みをみんなで解決〜
 【3】子どもと実践!環境を考えた行動
    〜くらし・自然あそび・環境学習〜
 【4】子どもの幸せのためにできること。
    〜親は?他人は?地域は?そして私は何ができる?〜

◆こども交流会実行委員会 委員(五十音順)
 泉  浩二(河辺いきものの森)
 小田 貴志(近江富士花緑公園)
 窪田 圭多(環境学び舎わのたね)
 近成 英樹(守山市美崎公園)
 西村 知記(琵琶湖博物館)
 廣田 喜紀(八日市冒険遊び場)
 三井 直美(環境学び舎わのたね)
 南村 多津恵(環境学習支援センター)
 元田 俊弘(栗東自然観察の森)
 山田  勇 ◎実行委員長◎(環境学び舎わのたね)
 ※こども交流会実行委員会のウェブサイト
  http://www.h7.dion.ne.jp/~wanotane/kodomokoryu/index.html
  (ちらしのダウンロードもできます)

◆申込み・問合せ先:滋賀県立近江富士花緑公園(担当:小田)
 〒520-2323 滋賀県野洲市三上519
 TEL:077-586-1930 FAX:077-586-4084
 E-mailFkaryoku@ohmitetudo.co.jp

※この交流会は、淡海ネットワークセンター「市民活動団体
 ネットワーキング促進事業」の助成を受けて実施します。


……………………こども交流会参加申込書………………………
お名前(ふりがな):
ご住所:〒
お電話:
FAX:
E-mail:
ご所属・活動団体:
年齢:
性別:

※ご記入いただいた情報は本行事の連絡以外の目的で
 使用することはありません。

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「サイトオリエンテッドin滋賀会館 vol.2」
      耳より情報 2008年01月25日(金)17:03

■はじめに
滋賀会館は、昭和29年(1954年)滋賀県の文化発祥の場として開館しました。当時は、大ホールなどの文化施設の他に、図書館、結婚式場、ホテルとしての機能を持ち多くの人々に親しまれてきました。現在はこのような機能はなくなりましたが、大ホール、中ホール(シネマホール)、文化サロン、集会室、テナントハウス、郵便局、地下名店街など複合的な施設として存在しています。(※)これらは、それぞれの場所の発する質感、記憶やにおいがとても強く、特徴的な性質のあるスペースで構成される魅力的な空間です。サイトオリエンテッドin滋賀会館では、滋賀会館とアーティストが関わり、向き合いながらイベントを開始します。その中で、滋賀会館とアーティストの魅力を引きあわせ、紹介していくことを目的としています。
vol.2となる今回の企画は、滋賀会館全体を使用したインスタレーション作品展示、作家によるワークショップ、企画をより深く知ってもらうフリーペーパーの発行までを視野に入れた展覧会を予定しています。

※滋賀県では、平成17年2月に策定した「公の施設の見直しについて」の方針を踏まえて、滋賀会館のあり方について廃止も含め検討していたが、2007年10月3日に開催された県議会の生活文化・土木交通常任委員会において、「滋賀会館は平成21年度末をもって文化施設としては用途廃止する」という検討結果を報告した。また、施設・設備の老朽化および維持管理経費の増大等を理由に、文化施設としての用途廃止に先行して、平成20年9月末をもって大ホールの供用を廃止するとの方針を併せて示した。

■企画概要
サイトオリエンテッドin滋賀会館 vol.2
福田真知 展(キュレーション:永尾美久)Masakazu Fukuta Exhibition(curation by Miku Nagao)
『out I in line』
とき:2008年2月5日(火)─2月11日(月・祝)
時間:12時─17時(※一部の作品は開館中いつでもご覧いただけます)
場所:滋賀会館(2階・3階・4階)※受付は3階ロビー前
料金:無料

・関連企画「filmワークショップ」
自分の子どもの頃の写真をトレース(書き写す)ことで、「思い出せない記憶」を思い出そうとする作品『film』。今回は、この『film』を実際につくる体験をおこないます。様々な出来事や物語をもった滋賀会館、そしてそれと平行してある個人の記憶や思い出。その関係や、作品制作の意図などを感じてください。
とき:2月9日(土)、10日(日)(15時〜16時)
場所:滋賀会館4階特別集会室B/定員7名/予約優先
・同時開催
会期中、開館当時から現在に至るまでの写真や模型など、滋賀会館に関する資料を展示します。あわせてご覧ください。
場所:滋賀会館1階第一集会室

─滋賀会館─
〒520-0044大津市京町三丁目4-22
TEL: 077(522)6191/FAX: 077(524)6300/E-mail:shigakaikan@shiga-bunshin.or.jp
京都駅からJR琵琶湖線で9分
JR大津駅から徒歩5分 京阪島ノ関駅より徒歩3分滋賀県庁正門前
主催:cashmere
協力:財団法人滋賀県文化振興事業団【滋賀会館】、RCS
協賛:成安造形大学同窓会
県民文化活動チャレンジ企画補助金助成事業
問い合わせ:cashmereigummo_006@clock.ocn.ne.jp

■展覧会コンセプト
視覚として何も見えないもの、意味がないようなもの、「モノ」としての作品ではなく、そこまでにいたる過程や、要素が重なることで変化する作品をつくる福田真知。そこには、時間や記憶の中で人々が存在している跡を残す作業にすぎない。それは、生きている限り、繰りかえされ、終わりのなくつづく「ナマモノ」のようなものである。その作品の説明は、まさしく「滋賀会館」を人に説明する感覚とよく似ている。私は、滋賀会館シネマホールにスタッフとして長い間関わってきたからというのが理由になるかもしれないが、「滋賀会館」という場が、文化施設のハードやソフトというそもそもの目的の意味ではなく、場にある情景や空気感、匂い、音、その場にいる人々の記憶、懐かしさや居心地の良さという感情の意味で、「何かがあるという気配」を体で感じているのである。それは、まさしく「ナマモノ」であり、どこか幸福で、生活の中で、一つの心の拠り所でもある気もするのだ。
今回、このような感覚を、展覧会という出来事の中に置くことによって、浮き彫りに出来るのではないかと思っている。
2つの「イキモノ」を浮き彫りにする方法の一つに、「アウトライン」というキーワードを提示したい。滋賀会館がもつ魅力の一つに、建物の構造があげられる。建設当初から複合的な施設目的をもっていたことや、何度かの改装や増設が繰り返されたこともあり、建物は迷路のように入り組んでいる。それを目で確認できるのは、やはり、図面で見たときの、外枠のアウトラインである。決まったアウトラインの中に目に見えない思い出や記憶、物語がある。それが、アウトラインの反対の意でインラインと言えるかどうかは断定できないが、もし仮に断定してみると、そのいままで見えなかった「何かがあるという気配」が、アウトラインを引くことによって見えるような気がする。その滋賀会館のアウトラインと、インラインの関係を、福田真知の作品を通して考えてみると、彼はそのアウトラインを何層も重ねて見えないようする作品(『film』2004)や、自分の描きたい線を描く直前に裏切るといった作品(『I know』2005)家の外枠だけを、小さくしたスポンジで縁取るような作品を制作している(『glory house glory home』 2006)。それは、個人的な感情や思いや記憶をどうにかアウトラインをつける作業で内包しようとしているのだと感じるが、その内包されたものにどうしても浸れなかったり、断定したりできないから、アウトラインを裏切ったり、消したり、さらにアウトラインを引く作業をする。そうすることでまた、形を変え、曖昧になる。
まさにこれは、いままで見向きもされなった個人的なものであって、公の建物のアウトラインや、歴史や思いでとは別の、個人の生々しい姿が作品によってようやく目にみえ、提示される気がするのだ。(永尾美久)

■アーティスト略歴
福田真知(Masakazu Fukuta)
1983 岐阜県生まれ
2006 成安造形大学卒業
─個展
2006 『perhaps,This way』展(iギャラリー・岐阜)
2007 『near=far』展(iギャラリー・岐阜)
━グループ展
2005 すきま展(同時代ギャラリー・京都)
第9回成安造形大学造形美術科進級制作展(滋賀近代美術館ギャラリー)
2006.1 成安造形大学第10回卒業制作展(京都市美術館)
  .2 湖族の郷アートプロジェクト(滋賀県大津市堅田地域)
  .12 湖族の郷アートプロジェクト(滋賀県大津市堅田地域)
━受賞歴
2004 京展入選(京都市美術館)

■キュレーター略歴
永尾美久(Miku Nagao)
1983 滋賀県生まれ
2005 成安造形大学芸術計画クラス卒業
在学中、卒業後ともに文化事業の企画・運営に携わる。
主な活動に、滋賀会館シネマホールスタッフとしての活動、2007年京都芸術センター主催「コーディネータースプラウト」『継ぐこと伝えること35』企画・制作、2007年『踊りに行くぜ!』(栗東芸術文化会館さきら・滋賀)の印刷物デザイン、栗東芸術文化会館さきら「りっとーあーとをつくろう隊」への参加、2008年「映画『めがね』公開記念/珍しいキノコ舞踊団 伊藤千枝ダンスワークショップ」(滋賀会館)などがある。また、主な展覧会企画として、「キュレーターズ・アイ2007」松永紗耶加『抄録/話の散歩』展(ギャラリーマロニエ・京都)など。

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